今回のセッションは、どうしても毎月、支払いに困ってしまう、足りなくなってしまうというお金のストレスについてでした。
色々とお話を聞いて、筋反射テストをしてみると、お金の不足に対して同情という感情が関係していることがわかりました。
そしてそれは、12歳の出来事、自分自身と母親とも関係しているということがわかりました。
さらに話をしていくと、お金がないという状況を作ることで同情を引いている、つまり自分自身でその状況を作って同情してもらいたいという潜在意識からの行動だったのです。
そして、12歳の出来事をふと思い出されました。いつも夏休みの宿題をギリギリまでやらないことを母親に叱られていてその時の本当の自分は母親に同情して欲しかったのです。
こうして、自分がしなければいけないことができなかった時、同情を引くためにさらに何か出来事を自分自身で作り出してしまうのです。
さらに、お金に対して潜在意識に聞いてみると、お金はいつも不足している、お金は常に減っていくという思考が分かりました。
この思考が常に潜在意識で考えているので、その現実を作り出してしまっていたのです。その現実が嫌で体験したくないのに体験してしまうので、お金を引き寄せたいのにその原因となっているお金が嫌いになってしまっているのです。筋反射テストでもお金が嫌いで反応が出ていました。
そのため、お金が来なくて困ってしまう現実が現れ続けていたのです。思考すべきフレーズを見つけていき、目標を設定し、調整をおこないました。
見つかったフレーズは、
「私はお金に感謝しています」
「私はお金が大好きです」
「私はお金を使うのがとても楽しいです」
「私には十分にお金があります」
「私のお金は増えていきます」
「私はお金を引き寄せます」
です。
これらを背景に入力し、目標設定した後、タッチフォーヘルスのテクニックを使って調整です。今回は、音叉での調整も追加して、感情ストレスの解放、目標へのエネルギー調整を行いました。
続けて、すぐに行動できないことに対する調整も行いました。何かすることがあって、今できるのに、いつも後回しにしてすぐにやらない習慣、癖があるということでした。
確かに
「私は今すべきことを今しています」と宣言してもらうと、筋反射テストではストレス反応でダウンしてしまいます。
逆に
「私は昨日すべきことを明日します」と宣言すると、筋反射テストでは「その通りです!」としっかりとロックしました。
この「私は今すべきことを今しています」を目標にして、14筋のバランス調整をメタファーを使いながらした後、また音叉が必要と出たので、音叉での調整も加え、今回のセッションは終了しました。
終了後、「とても視界が開けた」という感想をいただきました。これからの変化が楽しみです。
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