今回はタッチフォーヘルスキネシオロジーについてお伝えします。タッチフォーヘルスキネシオロジーはナガヌマ町ハナレでも提供しているヘルスケアメソッドです。現在、世界100カ国以上に広まっていて、国際キネシオロジー大学(IKC)により資格や講座なども認定、登録されています。
タッチフォーヘルスは、日本では「家庭の健康法」として、身体のへルスケアはもちろん感情のケアに加え、自己実現メソッドとして、一般の方から施術家の方まで幅広く広まっています。
では、まずはどの様にタッチフォーヘルスができたのか歴史を簡単に見ていきましょう。
まず、キネシオロジーというものを知っていますか。
キネシオロジー(英;Kinesiology)とは、人間またはそれ以外の生物の身体の運動の科学的研究である。キネシオロジーという言葉は、ギリシャ語のκίνησις キネシス(kínēsis、動き)、λογία -ロギア(logia、研究・学問)から来ている。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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キネシオロジーは、ジョージグッドハートを中心としたアメリカのカイロプラクティックドクター達によって1964年に考案されました。これはアプライドキネシオロジー(応用キネシオロジー AK)と呼ばれ、カイロプラクティックの手法に東洋医学の概念を取り入れたものでした。
そして、アプライドキネシオロジーから派生した最初のキネシオロジーがタッチフォーヘルスです。タッチフォーヘルス は、このドクターのうちの一人、ジョン・F・シーが多くの人に簡単、安全に使えるようにと1970年代に体系化したものです。
ジョン・F・シーは亡くなるまで数多くの奇跡を起こしたと言われています。
タッチフォーヘルスのテキストの序文にも
「私は、何歳であろうとどんな身体状態であろうと、常に希望はあるということを皆さんに理解していただきたかったのです」と書かれています。
そして、タッチフォーヘルスに出会ったことにより、自分の人生に大きな変化をもたらされたという多くの方にお会いしています。私自身ももちろんそうです。タッチフォーヘルスで生き方や考え方などが大きく変化しました。タッチフォーヘルスのセッションで調子の良くなる方は確かにいます。
カイロプラクティックから派生したメソッドですが、医療ではありません。病気の治療を行うものではないのです。身体のエネルギーに働きかけ、その方の潜在能力を引き出す、スイッチを入れる手伝いをしているのです。その方の可能性に気づくてヅダ位なのです。あくまでも変化はクライアントさん自身が引き起こしているのです。全ての人がその能力を持っているのです。そしてその変化により様々な恩恵が生まれるのです。
ではどのようなことを実際にするのでしょうか。具体的な説明は、次回以降にお伝えします。