リコネクティブ周波数をうまく表している書籍がありましたのでご紹介です。
理学博士であり、素粒子論を研究し多くの論文を発表された
天野仁博士の「宇宙の存在に癒される生き方」です。
まずは書籍の中からの一節です。
以下引用
私たちの身体も、原子構造が問題になるぐらいのミクロの世界になれば隙間だらけですが、恋人同士で互いの原子構造の間へ入り込めないのは、こういう原子の間には電磁気の力が働いているからです。
ここのところは、私たちの理論にとって本質的に重要なことの一つです。生気体を構成している新しい素粒子は、電子や陽子のような荷電粒子、即ち電気を持った粒子ではありません。この新素粒子の電荷はゼロ、つまり電気的に中性であります。重力子や中性子、ニュートリノというような名前の素粒子も、同じように電気を持っておりません。こういう性質の粒子は、電磁気的な相互作用を受けません。粒子の質量の大きさにも関係してきますが、原則的には壁でも屋根でも山でも突き抜けられるということになります。
お互いに電磁気的に、反発しあうことも、特別に引き合うこともありません。
生気体の構成粒子同士は、その気になれば、いきなり互いに入り込んでしまうことができます。
つまり、相手のところに行けるわけです。自らの意志の力によって、一緒になろうと思えば一緒になれるわけです。一体感どころか、本当に一体になってしまえるわけです。この瞬間に対して、私たちは理屈はわからなくても、「気」が「行く」という適切な表現をすでに使っているではありませんか。
「宇宙の存在に癒される生き方 天野仁」より
リコネクションやリコネクティブヒーリングを提供するとき、プラクティショナーである自分はいまこの世界の存在から退き、宇宙からの情報とクライアントをただ繋げるだけの触媒となります。
そしてクライアントとこの宇宙、世界そのもは、その周波数を受け取り、一体感を得るだけではなく、まさに一体となります。
それを体験し、リコネクティブ周波数を纏ったクライアント自身は、つまり宇宙そのものとなるのです。物事を判断しない、反発することもなければ、特別に引き合うこともない。中庸でありフラットな存在で、絶え間なく流れるこの世界のエネルギーの川にただただ身を委ねることができるのです。
流れに抗うことなく、これが自分だと思い込んでいる自分自身の我を押し通すことなく、時には早い流れの中で、時には流れがとまったかのように思える時でも、自分の中に常にある心地よさの中で選ぶべき選択肢を見つけていくことができるのです。何を選ぶべきかがわかり始めていきくのです。
そして、この時間軸の中で継続的に続くこの先にある未来へと向かっていくのではなく、断続的に続く世界へと次々に飛び越えながら進んでいきます。次第にギアをあげ、スピードを増しながら。
リコネクション、リコネクティブヒーリングについてはこちら
https://bpspoffice.hp.peraichi.com/reconnection
「宇宙の存在に癒される生き方 天野仁」