キネシオロジー

【キネシオロジー】カウンセリングについての視点 – 問題っていったい

【キネシオロジー】カウンセリングについての視点 – 問題っていったい何だろう

問題となってる出来事を確認すると、多くの問題、ストレスは自分自身が作り出しているというケースが多々あります。どういうことかと言うと、ある出来事、例えば家族の行動ややりとりした言葉、自分に見せた態度があるとします。そのことを自分のレンズで見てしまうと言うことです。そして、自分の経験や今の気分から、状況を勝手に解釈して、無意識に反応してしまうと言うことです。しかもネガティブな感情もつけてです。そして、そのことに自分自身が気づいていないと言うことです。全てを無意識にしているのです。

そういう方は、問題の原因は全て、相手にあると思い込んでいます。「あの人がこうしてくれたら解決するのに」、「どうしてあんな態度をとって私を傷つけるんだろう」、「もっとしっかりしてくれたら私は幸せになるのに」、「どうして私を無視するような態度をとるのだろう」と

問題なのは、目の前で起きていることをどう捉えるかなのです。起きている出来事は同じでもそれを見る人によって捉え方は全く違います。

例えば、雨が降ってきました。「あー雨だ、濡れてしまうな、嫌だな」と思う人もいれば、「やっと雨が降ってくれた。これで花が元気になる」と思う人もいるでしょう。その人の現状によって、起きている物事の捉え方は変わるのです。

なぜ、そう捉えるのか、なぜそう感じるかなのです。そこには、今の感情ともう一つ今まで経験してきた出来事による思考の癖があるのです。雨が降ったことで嫌な思いをしたことがあるとか、もしかしたら悲しい出来事を経験した時に雨が降っていたとか。そういったものがリンクして、起きている出来事を判断したりします。

そして、原因となった嫌な悲しい出来事は、潜在意識に仕舞い込んで見つめようとはしないものなので無意識に反応してしまうのですです。そのストレス反応を筋反射テストで確認していきながら、どのように自分の世界を捉えていきたいかという目標設定をしていきます。自分が変われば世界が変わるのです。唯一変えることができるのは自分だけなのです。その思考やエネルギーをタッチフォーヘルスなどで変えることが可能です。

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